武藤郁子

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東京

最新の神宮の鎮座地は絶好の縄文ロケーション「明治神宮」(東京都渋谷区)

縄文神社の定義づけを再考 明治神宮は、明治天皇ご夫妻を御祭神とする最も新しい「神宮」です。 「縄文神社」は「縄文遺跡と神社が重なる場所」と定義しています。明治神宮の広大な境内は台地上に位置し、湧水ポイントが何カ所もあり、貝塚や遺跡が何箇所も発見されていますので、その条件はクリアしています。しかし「太古より祈りをつないできた」という点ではどうでしょう[続きを読む]
山梨

富士山山麓を代表する縄文神社「河口浅間神社」(山梨県富士河口湖町)

天下一の名峰富士山と縄文神社 日本最高の霊山・富士山は、縄文時代から信仰されていたと考えられます。そのお膝元は縄文神社だらけかもしれない!と意気込みましたが、富士山は活火山…。 噴火の影響で、神祀りの場所もずっと同じ場所にというのも難しいわけです。しかし、やはりありました。それが河口浅間神社さんです! 河口浅[続きを読む]
群馬

赤城山麓の湧玉を擁する水の聖地「木曽三社神社」(群馬県渋川市)

『縄文神社 関東甲信篇』発売を記念し、Facebook、X(旧Twitter)、インスタで【いちにちいち縄文神社】と題して、今作でご登場いただく縄文神社を一日一社ご紹介しています。その掲載分を少し編集しまして、本サイトでも掲載することにしました。そのため、本サイトのほかのお社よりも短めの文章になります。本文ページはカラーではないので、本ページのカラー写真や動画などを、本の内[続きを読む]
長野

縄文以来の信仰を伝える縄文神社「諏訪大社上社前宮」(長野県茅野市)

『縄文神社 関東甲信篇』発売を記念し、Facebook、X(旧Twitter)、インスタで【いちにちいち縄文神社】と題して、今作でご登場いただく縄文神社を一日一社ご紹介しています。その掲載分を少し編集しまして、本サイトでも掲載することにしました。そのため、本サイトのほかのお社よりも短めの文章になります。本文ページはカラーではないので、本ページのカラー写真や動画などを、本の内容[続きを読む]
いろもろ

双葉社文芸総合サイト「COLORFUL」さんにご紹介いただきました!

(画像をクリックすると該当記事にジャンプします) 『縄文神社 関東甲信篇』の版元である、双葉社さんのサイトにて拙書をご紹介いただきました! 文章は、担当編集で編集長でもある、山上さんが書いてくださいました。さすが編集長。力強い言葉に、私も励まされる思いがします。本当にありがとうございました! 「縄文神社」というコンセプトは私が勝手に言い出したことで、[続きを読む]
オススメ本棚

【自分で解説(3)】縄文神社巡礼で出会う神々

プロローグより よく出会うのは、”水の女神”たち プロローグでは、縄文の神のイメージをなんとなくインプットしていただこうと、ご紹介する神社の周辺で出土している土偶や、石器などをご紹介しています。そんなイメージを胸に抱きつつ、お参りしていただけたらと思ってのことなのですが、神社にお祀りされている神様についても、少し補足させていただこうと思います。 [続きを読む]
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