栃木 豊かな湧水を祀り続ける聖なる場所「中根八幡神社」(栃木県栃木市) 古東京湾の最深部=現在の渡良瀬遊水地 縄文時代には、今よりも内陸部まで海が入り込んでいたことはよく知られています。特に7000年前頃(縄文前期)にはもっとも海面が上がり、現在の渡良瀬遊水地付近まで海が来ていました。渡良瀬遊水地は、埼玉・栃木・群馬・千葉の四県にまたがる大規模な遊水地ですが、現在の東京湾から考えると、相当に内陸に位置します。縄文時代にはこんなにも海[続きを読む] 2025.02.04 栃木