縄文神社をフカボリするために、お勧めの名著をご紹介。
【自分で解説(3)】縄文神社巡礼で出会う神々
プロローグより
よく出会うのは、”水の女神”たち
プロローグでは、縄文の神のイメージをなんとなくインプットしていただこうと、ご紹介する神社の周辺で出土している土偶や、石器などをご紹介しています。そんなイメージを胸に抱きつつ、お参りしていただけたらと思ってのことなのですが、神社にお祀りされている神様についても、少し補足させていただこうと思います。
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【自分で解説(2)】『縄文神社 関東甲信篇』探し方と楽しみ方
「プロローグ」より
縄文神社の探し方と「縄文ロケーション」
プロローグで「縄文神社を探してみよう」という項目に、縄文神社がありがちな地形・環境条件「縄文ロケーション」をご紹介しています。
前作をご覧くださった方は、気づいてくださってるかなと思いますが、ちょっと並べ方や表現が変わってますし、項目が一つ増えています。
実は前作以降巡[続きを読む]
【自分で解説(1)】『縄文神社 関東甲信篇』(双葉社刊)では、こんなところをパワーアップしてみました!
縄文神社がありがちな地形条件を「縄文ロケーション」と呼んでいます(プロローグより)。
プロローグで基礎知識をインプット。そして神社へ…
前作『縄文神社 首都圏篇』では、「縄文神社」というコンセプトをまずおわかりいただきたいと思い、本ページでも、主にそのあたりの解説をさせていただいたのですが、今回は、前作と変わったところを中心に、ご紹介したいと思います。
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《縄文神社》というコンセプトへ辿りつくきっかけをいただいた一冊~『原始の神社をもとめて』岡谷公二著(平凡社新書)
東アジア文化圏の根底に流れるもの
沖縄が好きすぎて、毎年何度もおとずれ(コロナ以前はですが)、それでは足りなくなって、琉球民謡(登川流)を習っていたワタクシ。なぜかはよくわからないのですが、初めて那覇空港に降り立った時に、「身が馴染む~」と思ったんですよね。それ以来どはまりして今に至ります。そんな沖縄ラブな私に、絶対に面白いよ!と、この本を友人Sさんが勧めてくれ[続きを読む]
【自分で解説(2)】ひっかかりポイントが倍増!人生をオモシロ豊かにする方法。
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ポイント1:「地形」にひっかかる
人生を豊かにするにはどうしたらいいか、と考えた時に、もっともお金も手間もかからないのは、自分の中に引っ掛かりポイントをたくさん持つということではないかと思います。何でもかんでもひっかかって、面白がる。これが一番手っ取り早い方法です。
『縄文神社』という考え方は、「神社にお参[続きを読む]
【自分で解説(1)】「縄文神社」体験の気持ちよさを体感してほしい!
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「縄文神社」という体験
本サイト主宰・武藤の本が、いよいよ明日、発売になります。少々フライングですが、本書に込めた思い、また、こんなふうにご覧いただけると嬉しいな~という解説めいたものを書いてみたいと思います。
思いがこもりすぎてまとめるのが難しいんですが、本書をあえてひと言で言うなら、「縄文神社体験のガ[続きを読む]