武藤郁子

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神奈川

相模国を代表する”山の神”と”海の神”に遥拝できる聖地「比々多神社」(神奈川県伊勢原市)

「縄文遺跡がある神社」と言えば… 私が”縄文神社”という言葉を思いつく前のお話です。遺跡が境内にある神社を、少しずつメモしていました。縄文時代だけでなく、弥生時代、古墳時代といろいろな時代をごちゃまぜに書き留めていたのですが、想像以上に縄文遺跡が多いなあと思っていました。でも「神社の起源は弥生以降」という先入観がありましたし、たまたまかな?と思っていたんです。し[続きを読む]
神奈川

最古級で最先端!心を伝え、今と未来を支える朗らかなお社「有鹿神社」(神奈川県海老名市)

勝坂遺跡に鎮座する有鹿(あるか)神社奥宮へ 神奈川県相模原市の勝坂遺跡に鎮座する有鹿神社の奥宮は、『縄文神社~首都圏篇~』にもご登場いただきました。勝坂遺跡は縄文中期を代表する遺跡で、現在は公園となっており、「段丘、崖下、谷戸」の地形を体感できる、大変貴重な場所です。 昨日は、兄貴分の神仏探偵こと本田不二雄さん、『縄文神社』でも校正を担当してくださった内藤[続きを読む]
東京

【都民の皆様!】こんな時だからこそお勧めしたい至高の縄文神社「二宮神社」(東京都あきる野市)

気分転換が必要な時にこそ 四回目の緊急事態宣言が出てしまいましたね。オリンピックもどうなるのか心配ですが、しかし、また外出が思うようにできないのか…と、がっかりされた方も多いと思います。がっかりというレベルではないですね、もう限界だ、という方も多いのではないでしょうか。 私も、かなり凹みました。ようやくいろんな方と会って話ができると期待していたのに…(涙)[続きを読む]
いろもろ

『ダ・ヴィンチニュース』(KADOKAWA)さんの「レビュー」でご紹介いただきました!

「本とコミックの情報マガジン『ダ・ヴィンチ』」さんのwebサイト「ダ・ヴィンチニュース」さんが、『縄文神社~首都圏篇~』をレビューしてくださいました!「縄文時代から現代、歴史の神秘に思いを馳せる旅へ。首都圏各地の「縄文神社」を訪ねて」書いてくださったライターの水卜さんが、大切なところをググッ!とスパン!とまとめてくださっていて、「そうそう、そうなんです、そういうことお[続きを読む]
群馬

縄文神社的視野で考える”下り宮”の理由「一之宮貫前神社」(群馬県富岡市)

上野国一ノ宮は謎多き《下り宮》 上野国の一之宮である貫前(ぬきさき)神社は、群馬県南西部、富岡市に鎮座しています。このエリアは、長野へ至る碓氷峠の入り口付近の文化圏で、縄文時代からとても栄えた場所。大規模な集落遺跡が多数発見されています。おそらく有史以来、甲信越地方との交易の中継ポイントとして、ずっと栄え続けてきた地域なんですね。 ところで、貫前神[続きを読む]
縄文神社巡礼

新巡礼は群馬県からスタートします!

妙義神社 千葉県から群馬県へという自然な流れ 無事『縄文神社~首都圏篇~』が刊行できましたので、新たな巡礼の旅をスタートさせました。次なる探索の地は、群馬県です!! コロナの件がまだまだ予断を許さない状況ですので、まずは自分の車で行けるところへ…ということもあります。しかしもう一つ理由があるんです。それは、首都圏篇は「千葉県」で終わっているんですが、実は本の[続きを読む]
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