北関東

スポンサーリンク
群馬

赤城山麓の湧玉を擁する水の聖地「木曽三社神社」(群馬県渋川市)

『縄文神社 関東甲信篇』発売を記念し、Facebook、X(旧Twitter)、インスタで【いちにちいち縄文神社】と題して、今作でご登場いただく縄文神社を一日一社ご紹介しています。その掲載分を少し編集しまして、本サイトでも掲載することにしました。そのため、本サイトのほかのお社よりも短めの文章になります。本文ページはカラーではないので、本ページのカラー写真や動画などを、本の内[続きを読む]
栃木

さすが関東文化の華”足利”!ジンワリ風雅なお社「板倉神社」(栃木県足利市)

立派なので勘違いしてしまいますが、この建物は拝殿 関東文化の中心地のひとつ・足利 栃木県と群馬県の県境に位置する足利市は、源氏ゆかりの古都。鎌倉文化の中心地のひとつとして、そして現在でも関東文化の中心の一つだと思います。源氏との関係が生じたのは、平安時代のこと。源氏の棟梁・八幡太郎義家の三男・義国が足利庄を治め、義国の次男・義康がこの地を引き継ぎ、足利氏を名乗りま[続きを読む]
群馬

貫前神社のヒメ大神が最初に降り立ったテーブルマウンテン”荒船山”へ「荒船神社」(群馬県甘楽郡下仁田町)

ようやく荒船山に登ってきました! 6月に「貫前神社」に参拝してから、はやいもので4か月。「とりあえず来週あたり荒船山に登ろうと画策中」なんて書いてましたけども、あまりの猛暑に、己の体力のなさを冷静に考えまして、登山を断念。秋に登るぞ~!と心に決めていたのでした(そんなわけで今回のご報告は、神社レポートと言うか、登山レポートのような、番外編のような…^^;)。 [続きを読む]
群馬

縄文神社的視野で考える”下り宮”の理由「一之宮貫前神社」(群馬県富岡市)

上野国一ノ宮は謎多き《下り宮》 上野国の一之宮である貫前(ぬきさき)神社は、群馬県南西部、富岡市に鎮座しています。このエリアは、長野へ至る碓氷峠の入り口付近の文化圏で、縄文時代からとても栄えた場所。大規模な集落遺跡が多数発見されています。おそらく有史以来、甲信越地方との交易の中継ポイントとして、ずっと栄え続けてきた地域なんですね。 ところで、貫前神[続きを読む]
群馬

始まりの縄文神社「鬼石神社」(群馬県藤岡市)

鬼石神社(群馬県)。《縄文神社》を考え始めるきっかけになった大切な場所 神社の起源は縄文時代? 神社の境内に縄文遺跡があることに気付いたのは、8年ほど前のこと。少しずつ書き留めてリスト化していたのですが、友人が「絶対面白いから読め!」と言って教えてくれた『原始の神社をもとめて』岡谷公二著(平凡社新書)を読んで、その中の「神社の起源は縄文時代か」という項目に、私[続きを読む]
タイトルとURLをコピーしました