縄文以来の信仰を伝える縄文神社「諏訪大社上社前宮」(長野県茅野市)



『縄文神社 関東甲信篇』発売を記念し、Facebook、X(旧Twitter)、インスタで【いちにちいち縄文神社】と題して、今作でご登場いただく縄文神社を一日一社ご紹介しています。その掲載分を少し編集しまして、本サイトでも掲載することにしました。そのため、本サイトのほかのお社よりも短めの文章になります。本文ページはカラーではないので、本ページのカラー写真や動画などを、本の内容にプラスしてご覧いただけましたら幸いです。

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諏訪大社四社ともに”縄文神社”

諏訪大社上社前宮社殿

縄文以来の信仰をつたえるお社として有名な諏訪大社さんですが、調べてみましたらやっぱりすごかった‼️ 諏訪大社は上社・下社があり、さらに上社前宮・上社本宮、下社春宮・下社秋宮の四社があります。この四社ともに、境内や周辺に縄文遺跡が発見されていたのです。

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諏訪大社上社、始まりの地

水眼川の流れ

中でも諏訪大社の始まりの場所とされる「上社前宮」は大好きな場所で、社殿の前方にキラキラと流れる水眼川。日当たり最高な清々しい境内と、深遠すぎる伝承や祭礼と歴史…。「縄文神社」的視点で…と考えた時に、真っ先に脳裏に浮かんだ光景でした。

水眼川水源。

これまでも「縄文時代の信仰を伝える」と語られてきた諏訪盆地ですが、それは真実でした。縄文遺跡がオビのように連なり神社と重なっています。私は本書で「諏訪ならではの縄文ロケーション」として、お話ししていますので、ぜひご覧ください!

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『縄文神社 関東甲信篇』(双葉社刊)に詳細を掲載しています!!

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