縄文神社巡礼

縄文神社巡礼 縄文神社巡礼

これまで巡礼したなかでも印象深かった神社や、探索中の縄文神社の記録。

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和歌山

関西を代表する縄文遺跡・鳴神貝塚と紀伊国の名神大社で縄文を思う「鳴神社」(和歌山県和歌山市)

縄文遺跡が少ない関西地方 拙著にも書きましたが、”縄文神社”のアイデアを思いついて調べ始めたとき、奈良文化財研究所の「縄文遺跡数及び遺跡密度」を見て、驚きました。全国で「関東地方」が圧倒的に多い数値だったのです。同時に驚いたのは、関西の遺跡数と密度が低いことでした。関東と比べたら約10分の1の遺跡数と密度なのです。 日本史を通して中心的な舞台として語られる近畿地方であれば、もちろん縄文時代にも遺跡はあるだ[続きを読む]
埼玉

これぞ”縄文神社”!心も体も元気になる湧水の聖地「北本高尾氷川神社」(埼玉県北本市)

元気になりたい時、たずねたくなる場所 埼玉県在住の私にとって、最もよくお詣りしている縄文神社が、この北本高尾氷川神社です。 どうも元気が出なくて、気分を変えて前向きになりたいな…と思うと、ついつい足が向いてしまいます。車で3,40分で行けるということもありますが、それに加えて、高尾氷川神社で感じられる優しく温かい雰囲気が理屈抜きで大好きなんです。 周辺に展開する宮岡谷津 なんと言ってもこちらが[続きを読む]
千葉

香取の海を取り巻く”縄文神社”的世界の中心地「香取神宮」(千葉県香取市)

香取神宮も摂社3社もやっぱり… 千葉県の北部、房総半島の付け根あたりには、「下総台地」という高台が広がっています。標高20メートルから40メートルの台地で、縄文遺跡の宝庫でもあります。…ということは、《縄文神社》がある確率が高いということになります。 その下総台地に鎮座する「香取神宮」は関東において最も重要な神社の一つで、遺跡や貝塚が境内にある、まさに《縄文神社》でもありました。拙著『縄文神社~首都圏篇~[続きを読む]
神奈川

相模国を代表する”山の神”と”海の神”に遥拝できる聖地「比々多神社」(神奈川県伊勢原市)

「縄文遺跡がある神社」と言えば… 私が”縄文神社”という言葉を思いつく前のお話です。遺跡が境内にある神社を、少しずつメモしていました。縄文時代だけでなく、弥生時代、古墳時代といろいろな時代をごちゃまぜに書き留めていたのですが、想像以上に縄文遺跡が多いなあと思っていました。でも「神社の起源は弥生以降」という先入観がありましたし、たまたまかな?と思っていたんです。しかし、岡谷公二先生の『原始の神社をもとめて』(平凡[続きを読む]
神奈川

最古級で最先端!心を伝え、今と未来を支える朗らかなお社「有鹿神社」(神奈川県海老名市)

勝坂遺跡に鎮座する有鹿(あるか)神社奥宮へ 神奈川県相模原市の勝坂遺跡に鎮座する有鹿神社の奥宮は、『縄文神社~首都圏篇~』にもご登場いただきました。勝坂遺跡は縄文中期を代表する遺跡で、現在は公園となっており、「段丘、崖下、谷戸」の地形を体感できる、大変貴重な場所です。 昨日は、兄貴分の神仏探偵こと本田不二雄さん、『縄文神社』でも校正を担当してくださった内藤栄子さんにも同行していただき、改めてお詣りしてきま[続きを読む]
東京

【都民の皆様!】こんな時だからこそお勧めしたい至高の縄文神社「二宮神社」(東京都あきる野市)

気分転換が必要な時にこそ 四回目の緊急事態宣言が出てしまいましたね。オリンピックもどうなるのか心配ですが、しかし、また外出が思うようにできないのか…と、がっかりされた方も多いと思います。がっかりというレベルではないですね、もう限界だ、という方も多いのではないでしょうか。 私も、かなり凹みました。ようやくいろんな方と会って話ができると期待していたのに…(涙)。そんなふうに考えていると、またウツウツとした気持[続きを読む]
群馬

縄文神社的視野で考える”下り宮”の理由「一之宮貫前神社」(群馬県富岡市)

上野国一ノ宮は謎多き《下り宮》 上野国の一之宮である貫前(ぬきさき)神社は、群馬県南西部、富岡市に鎮座しています。このエリアは、長野へ至る碓氷峠の入り口付近の文化圏で、縄文時代からとても栄えた場所。大規模な集落遺跡が多数発見されています。おそらく有史以来、甲信越地方との交易の中継ポイントとして、ずっと栄え続けてきた地域なんですね。一之宮がこの地域にあるということが、その優位性を物語っています。 と[続きを読む]
縄文神社巡礼

新巡礼は群馬県からスタートします!

妙義神社 千葉県から群馬県へという自然な流れ 無事『縄文神社~首都圏篇~』が刊行できましたので、新たな巡礼の旅をスタートさせました。次なる探索の地は、群馬県です!! コロナの件がまだまだ予断を許さない状況ですので、まずは自分の車で行けるところへ…ということもあります。しかしもう一つ理由があるんです。それは、首都圏篇は「千葉県」で終わっているんですが、実は本の構成、割と取材の順序ママでして、千葉県の海を目の前[続きを読む]
東京

これぞ縄文神社な授与品登場!!「七社神社」(東京都北区)

閑静な住宅街におっとりと佇む七社神社 北区随一の縄文神社、驚愕の英断!? 東京都北区は、江戸時代から風光明媚な行楽地で、現在も飛鳥山公園や旧古河庭園など、緑豊かな観光地が多数あります。そしてもう一つ重要なポイントがあるのです。それは「縄文遺跡がとても多い場所」だということ。 拙著『縄文神社~首都圏篇~』でもご紹介させていただいた七社神社は、そんな北区を代表する縄文神社です。七社神社について、詳しくはぜひ本書[続きを読む]
埼玉

武甲山に佇む縄文神社「武甲山御嶽神社」(埼玉県秩父郡横瀬町)

武蔵で最も古くから発達していた地域・秩父 秩父は古くは知々夫国といい、武蔵国の根源となった三つの国うち、最も古い国なのですが、意外とそのことは知られていないかもしれません。 秩父は「山国」です。今の感覚で言うと平地の方が、たくさん人が住んでいそうですよね。交通の便がよさそうな感じですし。しかしそれは、車や電車による移動が前提となった現代での感覚で、少し前までは、よほどの高山は別として、「山」は決して交通の[続きを読む]
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