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  最強聖地にいってみよう 

新着記事

洞穴の神祀りを発祥とする名社「普天間宮」(沖縄県宜野湾市)
普天間宮社殿 宜野湾市は洞窟だらけ 沖縄本島中南部に位置する宜野湾(ぎのわん)市は、炭酸ガスを含む水に溶けやすい性質のある「琉球石灰岩」という地質が大半を占めているため、なんと133もの洞窟があるそうです。 これらの洞窟は、旧石器時代から人々の暮らしに役立ってきました。貝塚時代前期(沖縄県独自の歴史区分。縄文時代に相当)の遺跡も多く発見されて[続きを読む]
九州北部の旅から沖縄へ!
志賀島から能古島と博多湾を望む 福岡県を巡ってきました! 気がついたら今年も残すところ2か月を切りました。大分、アップがお久しぶりになってしまいましたが、皆様、お元気でしょうか。それにしても2024年はあっという間でした。私事の方でも諸々ありまして、今年は特に早く過ぎ去った気がします。 さて、こちらへの反映が滞っておりますものの、相変わらず縄[続きを読む]
大昔調査会・代表理事の高見先生ご執筆で「長野日報」(2024年6月3日)さんにご紹介いただきました!
大昔調査会の代表理事・高見先生が、『縄文神社ー関東甲信篇』と、新刊『空海と密教解剖図鑑』をご紹介くださいました! ありがとうございます!(ご紹介が遅くなってしまいまして恐縮です) 『縄文神社』を探訪するにあたり、「諏訪」は非常に重要で、中心地でありました。縄文以来の信仰をその身に留める「ミシャグジ」信仰の地であり、縄文以来の信仰形態を継承すると称[続きを読む]
鵲森宮と元四天王寺と物部氏
なかなかバタバタしてしまい、関西のご報告が遅れております。とりあえず、森の宮遺跡で出会った大阪の縄文神社「森之宮神社」こと「鵲森宮」について調べようとして、神社さんにいただいた由緒書きを眺めていました。 すると、聖徳太子が物部守屋との戦いでの勝利を祈願して、勝利したら四天王像を造りお祀りすると誓願するという、有名なくだりが登場。そして勝利した聖徳太子は「[続きを読む]
『ムー 2024年4月号』の書評記事「BOOK GUIDE」でご紹介いただきました!
2024年3/9発売! 言わずと知れたオカルト界の名雑誌『ムー』。今やここまで「ある文化」の中心たる存在として吸引力を持ち続けている雑誌は、ほかにはもうないかもしれない…と、最近改めて思っております。 この文章量の多さを見てください。こんなに全力で濃いこと書いてもオーケーな雑誌なんて、もはやほとんどないんじゃないかな。これって、読者がちゃん[続きを読む]
大阪のサキ「上町台地」の縄文遺跡、神社を巡る!
森ノ宮遺跡(大阪市) 関西の縄文時代を知りたい 約1週間にわたる関西取材旅。無事、終了しました~!今回の旅は、関西の「サキ」を巡る旅。それは、関西の縄文神社を探すということで、「縄文神社」という新しい視界で、関西を歩いてみる、ということでした。 縄文神社を探すには、地形を調べたり、遺跡の位置を確認したり…という下調べから始めます。そう[続きを読む]
関西の「サキ」を巡る旅
日本列島人の心の根源を探して この数年間、「縄文神社」を探しながら、各地で空海さんの後姿を探し、太古の神と密教の神仏が時に重なったり、遠くなったりする気配を感じながら、その二つを追いかけてきました。 「なんで縄文神社と密教なの?」と聞かれたこともあります。神社と仏教だし、縄文だし…なんで??という問いかけですね。気持ちわかります。でも、私にとっては地続きの[続きを読む]

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