地元の埼玉県東松山市にも”縄文神社”があったらいいな、と前作取材時から探しておりましたが、なかなかドンピシャの縄文神社が発見できず、ご紹介できずにおりました。でも、そんな中にも素敵な神社はもちろんたくさんありまして、今年初の縄文神社参詣となった「唐子(からこ)神社」は、まさにその筆頭です。
唐子神社には、境内を含むかなり広大な遺跡が出土しています。でも残念ながら神社の歴史と、中心となりそうな場所が境内から外れてしまうなどの理由で、ご紹介するのを差し控えておりました。でも本当にいい神社さんで、私は大好きです。今年も、いいお天気の日を見計らって、お参りしてきました。
唐子という名前は、地名からですが、そう称するようになったのは明治以降で、それ以前には白髭大明神と呼ばれ、本山派修験のお社だったそうです。
このような角度ですと、台地上に鎮座していることがよくわかりますね。いかにも縄文遺跡がある地形です。
境内はとても広く、静かです。本殿の背部は、公園とつながっていて、子供たちの笑い声が遠くに聞こえました。いいですねえ。子供の笑い声、サイコー。
今は部屋に籠っておりますが、運動もかねて週に一度はお詣りに出かけたい……。健康のためにも、心がけようと思います。皆さんもぜひ、身近な神社にお参りしてくださいね。
縄文神社を探すのはもちろんお勧めしたいのですが、それは別として、自宅に一番近いお社に、ことあるごとにご挨拶するのは、心にも体にもとてもいいことではないかと思います!
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