武藤郁子

スポンサーリンク
いろもろ

中村彰彦先生のエッセイ「歴史の坂道」(花園神社社報『花その』連載)でご紹介いただきました!

新宿区の真ん中に佇むお社・花園神社は、皆さんもよくご存じと思います。境内では前衛的な演劇を講演したり、見世物興業にも境内を提供されています。文化を育む場所、文化の支援者という神社古来からの姿を、今に伝えておられますね。 そんな花園神社さんは、社報もスペシャルです。なんと直木賞作家、歴史小説家の中村彰彦先生が書き下ろしたエッセイ「歴史の坂道」を掲載されているんです[続きを読む]
いろもろ

『散歩の達人』(2021年8月号)の「書評/サンポマスター本」でご紹介いただきました!

雑誌『散歩の達人』(交通新聞社)さんの「書評/サンポマスター本」にて、拙著をご紹介いただきました!今月号は「湘南さんぽ」、爽やかですね~! 記事を拝読すると、ものすごく的確に拙著を解説してくださっていて、めちゃくちゃ嬉しい。「縄文神社」巡礼は、調べるのも歩くのも結構大変ですけど、それでも続けているのはやっぱり楽しいからです。そんな楽しさを読者の皆さんにも[続きを読む]
千葉

香取の海を取り巻く”縄文神社”的世界の中心地「香取神宮」(千葉県香取市)

香取神宮も摂社3社もやっぱり… 千葉県の北部、房総半島の付け根あたりには、「下総台地」という高台が広がっています。標高20メートルから40メートルの台地で、縄文遺跡の宝庫でもあります。…ということは、《縄文神社》がある確率が高いということになります。 その下総台地に鎮座する「香取神宮」は関東において最も重要な神社の一つで、遺跡や貝塚が境内にある、まさに《縄[続きを読む]
いろもろ

「Trip planner(トリッププランナー)」さんがインタビュー記事を掲載してくださいました!

「アート、建築、歴史など、こだわりのテーマで旅のアイデアが見つかるガイドブック・Tripplanner」さんに、インタビュー記事を掲載していただきました!『縄文神社』著者・武藤郁子さんに聞いた、縄文時代×神社=縄文神社の魅力 とは?取材・執筆してくださったミノシマタカコさん、そして企画してくださった野口さんは、私が編集を担当しております時代小説『おけら長屋』シリーズの[続きを読む]
神奈川

相模国を代表する”山の神”と”海の神”に遥拝できる聖地「比々多神社」(神奈川県伊勢原市)

「縄文遺跡がある神社」と言えば… 私が”縄文神社”という言葉を思いつく前のお話です。遺跡が境内にある神社を、少しずつメモしていました。縄文時代だけでなく、弥生時代、古墳時代といろいろな時代をごちゃまぜに書き留めていたのですが、想像以上に縄文遺跡が多いなあと思っていました。でも「神社の起源は弥生以降」という先入観がありましたし、たまたまかな?と思っていたんです。し[続きを読む]
神奈川

最古級で最先端!心を伝え、今と未来を支える朗らかなお社「有鹿神社」(神奈川県海老名市)

勝坂遺跡に鎮座する有鹿(あるか)神社奥宮へ 神奈川県相模原市の勝坂遺跡に鎮座する有鹿神社の奥宮は、『縄文神社~首都圏篇~』にもご登場いただきました。勝坂遺跡は縄文中期を代表する遺跡で、現在は公園となっており、「段丘、崖下、谷戸」の地形を体感できる、大変貴重な場所です。 昨日は、兄貴分の神仏探偵こと本田不二雄さん、『縄文神社』でも校正を担当してくださった内藤[続きを読む]
タイトルとURLをコピーしました