【いろもろ日記】2/16 ふたたびの群馬へ

茨城県を終え、どうにか栃木県を終えました。

いよいよラストの県、群馬へと。

実際に巡礼したのは2021年の6月から9月なので、間があいてしまいました😅
その時の資料や写真を見返してみると群馬の凄さたるや…。改めて群馬ハンパないです。


写真は安中市のふるさと学習館の展示…。
さすが前期の獣面付き把手のふるさと。圧倒されました!

この尖ってるとこに、何故かブタっ鼻が目立つイノシシの顔が付いてる土器が、6000年前に流行りまして、関東中の大きな遺跡で見られるんです。その震源地はおそらく安中市の遺跡で、この集落のトーテムじゃないかとか、ブランディングじゃないかとか、いろんな説があります。いずれにしても、めちゃカワです。

実は、『縄文神社』の出版後、第2巻の刊行を信じて、巡礼を続行していたのですが、そのスタートは群馬からでした。群馬を皮切りに、新首都圏、長野、山梨、栃木、茨城とめぐって、群馬にたどり着きました。

いろいろ巡礼した中で、少し考え方も変わったり、深まったりしたところもあるので、もう一度、安中市に行ってこようかな。そうしたらまた元気をいただけそうです。安中市、気持ちのいい場所で、大好きなのです。

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